赤の波に挫けず、埼玉方面からガンバ応援中です。
by VENTI
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2007年 05月 27日
少し前はこんなドタバタ結構あった気がするんですが。
ロスタイム劇場まで再演しなくて良かったですよ、ええ。 ■J1/第13節 千葉 1-2 G大阪 (フクアリ/14,405) 得点者:[千葉] 新居(22')、[G大阪] 明神(67')、[G大阪] 遠藤(89') 千葉: 立石;池田、斎藤、水本;水野(83' 青木)、中島、下村、山岸、羽生;新居(60' 工藤)、巻(69' 黒部) G大阪: 藤ヶ谷;青木(46' 家長)、シジ、山口、安田(83' 入江);明神、橋本、遠藤、二川;マグノ(59' 播戸)、バレー 主審:高山 啓義 警告:家長、遠藤 水曜のナビスコの試合から中二日。スタメンは全く一緒。西野んのことだから千葉戦も同じメンバーで来るであろうことは、想像には難くなかったものの、相手が「走る千葉」であることもあり、やっぱり少々不安はありました。 いざ試合が始まると、早々にその不安的中。 早め早めにプレスを掛けてくる千葉。連戦の疲れと相手のプレスからミスをしまくるガンバ。中盤はボールを繋げないし、トップにはボールが収まらない。マグノはともかく、バレーは綺麗に押さえ込まれて機能しない。両サイドはサイドチェンジで釣り出されるわ振り回されるわ、とそんな感じで、ひゃーっと頭を抱えてしまいました。 で、前半のうちに失点。流れは下村→羽生→(ここでサイドチェンジ)→巻→新居なわけだけど、見事バタバタ釣られて、新居をど真ん中でフリーにしてしまいました。 ただ、そんな中でも安田はよく効いていた気がします。確かに相対する水野が相当お疲れモードでしたが、左から長い距離を駆け上がり、何度かゴールの脇まで抉り込んで行く姿は堪りません。むはー。望むらくはゴールなのだけど、そこは最後まで割らせてもらえませんでした。 そして、明神先生。現地では千葉サポ側のゴールだったので得点シーンの詳細は分からなかったのですが、家に帰って映像を見て惚れました☆ 凄い。ボールカットだけ、シュートだけならともかく、それが無駄の無い一連の流れで決まってしまうのだから。本当に決まるときには決まるものですね。実は守備のときにも別に明神が同じように横から千葉のボールを掻っ攫ったシーンがあって、フクアリの帰りに『凄いなぁ』と反芻していたのですが、これもまた凄い。 疲れで動きの悪いガンバの中で、攻守に効いておりました。さすが大明神様。 後半は、青木を下げて家長IN。流れは徐々にガンバペースでしたが、それでもなかなか点は取れず。明神の同点ゴールの後も、押し込みながら、何故か危ないシーンはガンバのゴール側という状況で、特に工藤の抜け出しからゴール左隅を掠めたシュートを撃たれたときは、もう悲鳴に似た絶叫しかありませんでした。 次の1点で勝負が決まりそうな気がしていたのですが、運にも助けられーの見放されーので、1-1のまま、試合終了直前にフタが下村に倒されFKをゲット。ゴール正面のいい位置でした。繋いで点を取るのは難しそうな感じがしていたので、これ決めないと厳しいなぁと思っていたら、ヤットのボールは教本のような理想の動きをしてゴールネットに突き刺さりました。 思い出すは、06年のアウェイ広島戦。あのときも現地に居ましたが、日差しもあって軌跡はよく見えませんでした。でも今日は、その軌跡が思いのほか長く長く感じられて、嬉しさが一気に弾けました。 選手の喜びっぷりに、さらに何とも言えない嬉しさが込み上げてきて、本当に今日この場に来て良かったと思える瞬間でした。 しかし、その直後に4thオフィシャルのロスタイム表示に、冷たい水を浴びた気分に。 脳裏を過ぎるロスタイム劇場の(主に)悪夢を振り払うべくとにかく歌う。ひたすら歌う。そのせいか、アキとヤットにイエローカードが出たことを知ったのは帰宅した後だったりして。 この試合、率直に言えば、「何とか」勝ち点3を獲ることができたという印象です。この日の千葉は強かったし、ガンバにはミスが多かった。ただ、それでも勝つことが出来たのは大きいと思います。 ようやくKIRIN杯の中断でお休みも取れそうですし(一部除く)、次の横浜FC戦ではもう一度キレのある動きを見せてほしいですね。 by VENTI | #
by naoki_sk
| 2007-05-27 22:04
| Gamba @ J League
2007年 05月 24日
6月6日にU-22のテストマッチ(違)があることを。
もう、それは綺麗さっぱりすっかりと。 ■大本営発表 【U-22 五輪二次予選/マレーシア戦候補】 GK:山本(清水)、松井(磐田) DF:一柳(東京V)、増嶋(甲府)、千葉(新潟)、河本(神戸)、細貝(浦和)、長友(明治大) MF:杉山(清水)、渡邊(名古屋)、本田(法政大)、菅沼(柏)、増田(鹿島)、鈴木(早稲田大)、小椋(水戸)、上田(磐田)、興梠 (鹿島)、高柳(広島)、枝村(清水) FW:豊田(山形)、田中(福岡)、萬代(仙台)、岡崎(清水) 興梠(こうろき)って変換できんとですヨ。 一応、前回カレー券を貰って強制有休になった面々と180分以上試合に出た選手は今回免除。アキもようやくお休みがもらえます。(本人は動き足りないみたいなことを言ってるみたいですが…オバトレに気をつけろよー) ようやく起きたか、反町。 それより、お菓子杯・浦和戦のチケット確保の方が問題ですわ。 赤が相手だとチケット獲るのごっつ面倒になるっちゅーねん。はぁぁ。(06年開幕戦で懲りた) by VENTI | #
by naoki_sk
| 2007-05-24 23:42
| Internationals
2007年 05月 24日
万事を尽くして天命を待つ。 ■ナビスコカップ・予選L/第6節 神戸 2-4 G大阪 (ホムスタ/5,827) 得点者:[G大阪] マグノ・アウベス(11')、[G大阪] バレー(54')、[神戸] ボッティ(59')、[G大阪] バレー(76')、[G大阪] マグノ・アウベス(77')、[神戸] ガブリエル(82') 神戸: 徳重;坪内、北本、小林、内山;朴、ボッティ、栗原(67' 田中)、岸田(50' 大久保);ガブリエル、近藤(46' レアンドロ) G大阪: 藤ヶ谷;青木、シジ、山口、安田(75' 入江);明神(81' 家長)、橋本、遠藤、二川;マグノ(87' 播戸)、バレー 主審:吉田 寿光 警告:レアンドロ、藤ヶ谷 内容はさっぱり分かりませんが、神戸に勝つという最低限越えるべきハードルを越えた結果、色々な結果が重なり、見事2位グループの1位で予選を突破しました。 前回のエントリで結構無責任にダイジョウブよーなんて言ってしまいましたが、実際に突破できた状況を見ると、選手たちの精神力の強さに感服するところです。 次の相手は ま た し て も 浦和ですけどね。(もういいよー。飽きたよー) 一昨年の最終節は、ガンバが川崎に勝っても、弱い方の結果次第でした。 去年の最終節は、ガンバには自力優勝の可能性があった一方、J2の2位争いはもっと熾烈で、柏が湘南に勝っても、自動昇格は神戸の試合の結果次第という状況でした。 でも、まずは自分たちが勝つこと。それを乗り越えて座して待てば、意外と結果はあっさり転がり込んできたりもします。(勿論、今回の柏のように、3点差をつけて勝っても予選敗退ということもありますが) これからもポジティブにチームを信じていくひとつの自信になりました。 それだけの力を持つチームだと思っていますし。 ところで、結果だけ見て言うのはアレですが、右SB青木、左SB安田(もしくは入江)で目処が立ってきた感じですか? だとしたら、加地さん(&智orハッシー)に頼りっきりにならずに済むので、かなり嬉しいです。後は明神・橋本のバックアップが欲しいところですね。 そして、マグノ2得点。これでシューターとしての感覚を取り戻してくれたら、言うこと無しです。 次は中2日で週末の千葉戦。厳しいけど、勝利と言う結果と共に乗り越えてくれることを期待しています。 by VENTI | #
by naoki_sk
| 2007-05-24 00:11
| Gamba @ J League
2007年 05月 22日
えー、仕事でドタバタしている間に、何やお菓子杯の予選は後1試合のところまで来ていたんですね。
まあ、とか言いつつも、神戸@万博と千葉@フクアリ(後半)は現地で見たんですが。 予選突破の条件は、詳しくはよく分かってないんですけど、要は 「取りあえず自分んとこは勝って、後は他の試合の結果次第」という、05年の最終節みたいな状況なわけですな!(端折り杉デス) それなら、無問題(何故に)。 取りあえず、まずは勝ちましょう。神戸にはGWの借りもあるので、もろもろ熨斗をつけて返して差し上げねばね。うふふ(黒)。 しかし、このセチュエーションだと、西野んは間違いなく本気のガチンコメンバーで来るんでしょうな。。。orz それと、安田がツーロンのメンバーに選ばれました。 選ばれたことは、めでたいんですが… ※安田選手のU-20代表合流は、5/27~6/11(予定)まで。 …な、長っ! ∑(´Д`;) しかも、恐ろしいことに、JFAのページにさりげなく添えられたこの一文。 〔今後の予定〕 全く、アジア杯といい、オリンピック最終予選といい、U-20といい……(怒) by VENTI | #
by naoki_sk
| 2007-05-22 23:40
| Gamba @ J League
2007年 05月 20日
降っていた雨は止んで、雲間からは日差しが顔を見せた。
苦しいときは、もう彼方の後ろ。 ■J1/第12節 G大阪 2-1 柏 (万博/13,765) 得点者:[G大阪] バレー(23')、[G大阪] 二川(38')、[柏] 李(44') G大阪: 藤ヶ谷;青木、シジ、山口、安田(46' 播戸);明神、橋本、遠藤、二川;マグノ、バレー(77' 入江) 柏; 南;蔵川、古賀、近藤(59' 小林祐)、大谷;鈴木(71' 谷澤)、永井(55' マルシオ・アラウージョ)、アルセウ、菅沼;フランサ、李 主審:松村 和彦 警告:明神、播戸、古賀 MDPの表紙に明神を当ててきた事実に、果たしてこのクラブのスタッフは、スローガンどおり『超攻撃』的なのか、それとも単に『空気が読めない』だけなのか、しばし考えてしまいました(苦笑)。 ゴール裏もノリノリで、結構明神コールを意図的にやって煽ってみたりしてましたが、柏側は知り合いのサポ氏から事前に聞いていた通り、完全無視の方向だったみたいで。まあ、ガンバサポからすれば、別にだからどうしたってことなんですけどね。でもでも、やっぱりちょっと面白くないかも。盛大なBooを期待してたのに。。。ち。 川崎戦以来の万博は、またしても雨。 メンバーは安田が出ないという噂もありましたが、結局は浦和戦と同じ。でも、やっているサッカーは何か違うものでした。これまでのように前から追っかけてボールを獲りに行くのではなく、少し引いてパスカットやボールが収まったところを奪いに行く受身な感じで、カウンター狙いか?と思うようなそれ。 だから、ボールを持つのは柏。 そして、柏の怖さはサイドの速さ。左の菅沼、大谷。右の鈴木達也、蔵川。そして、李忠成。コンダクターのフランサから左右へ振られたボールを彼らが前へ運ぶそのスピードはとてつもなく速い。だから、正直柏がボールを持っている時間は怖かったです。 それでも、今日の柏は、重たそうでしたね。菅沼と李にはU-22の試合があったし、あと、鈴木達也は怪我のブランクが埋めきれていなかったのでしょうか。 勿論、フランサを巧く抑えたことが大きかったけど、それは明神・橋本の二人ならやってくれるだろうと言う思いもありました。ただ、加地さんが居ないこの状態で、橋本をボランチに置くためには、右SBをどうするか。これについては青木がよく頑張ったと思います。対面するのは、菅沼実。何度も振り切られそうになりながら、ちゃんと食らい付いていました。埼スタで何度も相馬に振り切られたのからすれば、良くなってると思います。後は攻撃参加のタイミングとその度胸かな。 前半は、持たれ(せ?)つつも、何度か攻撃の形を作り、それをモノにできたという感じ。相変わらず、ゴール裏から見ると何が何やら??な状態なのだけど。フタのスーペル・ゴラッソもGビジョンのリプレイのときの方が沸いてたような。。。 ただし、お約束とも言うべき前半終了直前の失点は防がなくちゃねぇ。後半守りきれたのは、1点差になった危機感と、都合よく解釈してみようかとも思いますけど。ええ。 で、後半。具合の悪くなった安田に代わって、播戸IN。橋本が結局左SBに回って、中盤は真ん中明神、左遠藤、右二川の3人で、前にバレー、マグノ、播戸が並ぶ、3トップ。しかし、これにより、前半何とか保っていたバランスが崩れて、見事柏にがっつんがっつん攻め込まれる羽目になってしまいました。 結局、どうしようもなくて、慌てて入江を入れてSBに据え、橋本をボランチに戻して、何とか流れていきそうな流れを引き戻すことに。入江が無難にポジションをこなし(ゴメン、正直びっくりしたデス…)、中盤もフォメの変更に混乱することも無く、大事に至らず何よりなわけですが、、、何だかなぁ。 播戸とマグノが決めきれないのが、何とも重くのしかかってきている気がします。何かいいきっかけって無いのかな。 ところで、みんなして南をイジるのは止めましょう。イジメいくないw (マジレスすると、あの件以外ではかなりいいGKだと思ふ>南) そして、負傷退場の近藤に鶴。 相手サポに鶴されても嬉しくないかもしれませんが、実は、去年の柏サテ戦(湘南戦だったかな)をたまたま見に行ったら、ちょうど近藤の復帰戦で、柏サポの嬉しそうな顔をまだ覚えているのです。あれだけの大怪我を克服して、やっと調子を取り戻してきたところなので、それが切れてしまうのは悲しい。軽症であって欲しいなと思う次第です。 by VENTI | #
by naoki_sk
| 2007-05-20 22:48
| Gamba @ J League
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